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特集 看取りの透析医学を考える
5.腎不全緩和ケアチームの体制づくりと地域連携
濱口 明彦
1
1東京慈恵会医科大学附属柏病院腎臓・高血圧内科,緩和ケアチーム
キーワード:
緩和ケアチーム
,
多職種協働
,
地域連携
Keyword:
緩和ケアチーム
,
多職種協働
,
地域連携
pp.473-478
発行日 2026年5月10日
Published Date 2026/5/10
DOI https://doi.org/10.19020/CD.0000003809
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生命の危機を迎えた末期腎不全患者に対する緩和ケアの提供は急務である.患者の多様な全人的苦痛に対応するためには,多職種の協働が必要である.腎・透析治療スタッフが不慣れなオピオイド薬の使用などにあたっては緩和ケアの専門家との協働も有用であるが,リソースの有無などの地域差も大きい.一方で,2026年度の診療報酬改定では末期腎不全患者が緩和ケア診療加算や緩和ケア病棟(PCU)入院料の算定対象となることが予定されている.本稿では腎不全緩和ケアチームを作る場合の体制や患者のおかれたシチュエーションごとに利用可能なリソースとその連携について概説する.

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