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特集 透析患者の心臓病のすべて―インターベンションを中心に
1.透析患者の心臓病
常喜 信彦
1
1東邦大学医療センター大橋病院腎臓内科
キーワード:
冠動脈疾患
,
大動脈弁狭窄症
,
心不全
,
致死性不整脈
Keyword:
冠動脈疾患
,
大動脈弁狭窄症
,
心不全
,
致死性不整脈
pp.653-659
発行日 2025年7月10日
Published Date 2025/7/10
DOI https://doi.org/10.19020/CD.0000003452
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- 参考文献 Reference
透析患者は特殊な患者群であると捉えられることが多い.特別な集団であるという認識である.非透析患者に比し,高い心血管イベントの発症率,非特異的な臨床所見,健常人では有益だと確認された治療の有益性が確認できない,こういった背景が積み重なった結果もたらされたのだろう.特殊ではなく,既知のどの病態に近いのか,という観点でアプローチしないかぎり,透析患者の心臓病はずっと特殊のままで,何も進歩しなくなる.劇的に進歩を遂げている循環器診療を駆使すれば,透析患者の“特殊”とされる病態も,“よくある”病態になるのかもしれない.

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