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特集 エキスパートに学ぶ産婦人科縮小手術・低侵襲手術のトピックス
4.薬物療法時代における子宮内膜症手術の役割と低侵襲化
神田 龍人
1
,
安彦 郁
1
T. Kanda
1
,
K. Abiko
1
1金沢大学医薬保健研究域医学系産科婦人科学
pp.739-744
発行日 2026年8月1日
Published Date 2026/8/1
DOI https://doi.org/10.18888/sp.0000003906
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子宮内膜症は疼痛,不妊,卵巣腫瘤を介して長期に患者の生活の質に影響する慢性疾患である。近年,ジエノゲストや経口GnRHアンタゴニストを含む薬物療法の進歩により,手術は一律に病変を切除する治療から,症状,妊孕性,卵巣予備能,悪性腫瘍との鑑別を踏まえて目的を明確化する治療へ変化している。本稿では,卵巣子宮内膜症性囊胞手術を中心に,手術適応,腹腔鏡手術のエビデンス,卵巣機能温存,止血法,術後薬物療法,新規デバイスとしてのCUSAの可能性について概説する。

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