Japanese
English
症例
高HBV-DNA量の慢性B型肝炎合併妊婦に対して母子感染予防目的にテノホビル内服投与した1例
山口 稜人
1
,
高橋 良子
1
,
森 禎人
1
,
加藤 真由子
1
,
伊東 優
1
,
石田 享相
1
,
田中 博子
1
,
吉田 晋
1
,
辻江 智子
1
T. Yamaguchi
1
,
R. Takahashi
1
,
Y. Mori
1
,
M. Kato
1
,
Y. Ito
1
,
K. Ishida
1
,
H. Tanaka
1
,
S. Yoshida
1
,
T. Tsujie
1
1市立豊中病院産婦人科
pp.807-810
発行日 2025年8月1日
Published Date 2025/8/1
DOI https://doi.org/10.18888/sp.0000003488
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,650円 (1,500円+税10%) こちらは、807ページから810ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
- 参考文献 Reference
妊娠中のB型肝炎ウイルス(HBV)感染に関して,HBs抗原陽性が判明した場合,高HBV-DNA量(5.3log IU/ml,または200,000IU/ml以上)の妊婦は母子感染のリスクが高いことから,妊娠28週から少なくとも分娩時までテノホビルジソプロキシルフマル酸塩(以下,テノホビル)の内服投与が推奨されている。症例は23歳2妊1産,第2子を自然妊娠し,HBs抗原陽性,HBe抗原陽性かつHBV-DNA 6.9log IU/mlと高DNA量であることが判明し,妊娠28週よりテノホビル内服を開始した。既往帝王切開後妊娠,陣痛発来のため妊娠38週0日に緊急帝王切開術にて分娩に至った。分娩後は半年程度のテノホビル内服を継続予定であったが,母は分娩1カ月後の産褥健康審査の後に受診が途絶えてしまった。児は抗HBs人免疫グロブリン(HBIG)とHBワクチン接種のスケジュールを完遂し,生後1年でのHBs抗体価測定予定である。

Copyright © 2025, KANEHARA SHUPPAN Co.LTD. All rights reserved.

