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特集 “いつかはママに…” を応援する プレコンセプションケア
各論
10.大学生に対する妊孕性啓発の取り組み
後藤 真紀
1
M. Goto
1
1名古屋大学医学系研究科産婦人科学(准教授)
pp.1255-1259
発行日 2019年9月1日
Published Date 2019/9/1
DOI https://doi.org/10.18888/sp.0000001035
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大学生607名を対象に啓発プログラム講義および講義前後での意識調査を実施し,リプロダクティブヘルスに関する意識にどのような変化を及ぼしたかを解析した。妊孕性に関する知識は単回の教育でも一定の効果をもたらした。不妊因子となりうる健康行動についての認知度や講義による浸透度は,男性ではより低く,性差が認められた。教育現場で広くプレコンセプションケアについて啓発する必要や余地が日本ではまだ残されており,産婦人科医師が積極的にかかわるべき問題である。

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