FOCUS
生活習慣の改善をめざした啓発のノウハウ―「ばらまき啓発」から「つなぐ啓発」へ転換しよう
瀧口 美津子
1
1彦根市福祉保健部障害福祉課
pp.528-533
発行日 2008年6月10日
Published Date 2008/6/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1664101004
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彦根市では,40~60歳代の住民の生活習慣を改善することを目標に,さまざまな「啓発」を実施してきました。キャンペーン・キャラクターの開発,マスコミや地域組織ネットワークの活用,多機関を巻き込んだイベント開催など,市民が参加した「実行委員会」が打ち出した啓発戦略は多彩です。こうした彦根市の実践をもとに,「実効性の高い啓発とはどのようなものか」を解説していただきます。
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