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特集 小児感染症関連の症例報告
2.生後4か月の超低出生体重児に生じた胸腔鏡下膿瘍掻爬術を要したメチシリン感受性黄色ブドウ球菌(MSSA)による膿胸の1例
高田 尚志
1
,
児玉 洋平
1
,
中野 玲二
1
1静岡県立こども病院新生児科
pp.1029-1033
発行日 2025年10月1日
Published Date 2025/10/1
DOI https://doi.org/10.18888/sh.0000003595
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膿胸は主として肺炎が進行した結果,病原体が胸腔や肺実質に侵入し,細菌が増殖することによって生じる疾患であり,乳児例は比較的まれである.治療としては抗菌薬投与やドレナージ,ウロキナーゼなどによる線溶療法といった内科的治療の他,胸腔鏡下膿瘍掻爬術や開胸剥離術といった外科的治療がある1).

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