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診療
夜尿症の概念と診療の実際
-―診療ガイドライン2016とその後
大友 義之
1
1順天堂大学医学部附属練馬病院小児科
キーワード:
夜尿症
,
デスモプレシン
,
アラーム治療
,
抗コリン薬
,
三環系抗うつ薬
Keyword:
夜尿症
,
デスモプレシン
,
アラーム治療
,
抗コリン薬
,
三環系抗うつ薬
pp.189-195
発行日 2018年2月1日
Published Date 2018/2/1
DOI https://doi.org/10.18888/sh.0000000344
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日本夜尿症学会では,2004年に「夜尿症診療のガイドライン」を作成・公開した.2015年より改定作業を行い,2016年6月に「夜尿症診療ガイドライン2016」を発刊した.新ガイドラインは,Mindsの「Minds診療ガイドライン作成の手引き2014」をもとに作成し,16個のクリニカルクエスチョンを核とし,積極的治療の第1選択として,デスモプレシンとアラーム治療を提案した.その他,エビデンスの得られている抗コリン薬,三環系抗うつ薬が汎用されているが,約2割の患者では治療に難渋している.これらの患児に対しては,抑肝散,アトモキセチン,クロニジン等が治療のオプションになり得ると考えている.

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