Japanese
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特集 半月板―Save the Meniscus 2026
Ⅱ.損傷半月板の診断と治療の現状
本邦における半月板損傷治療の現状
Trend in arthroscopic meniscus surgery in Japan
田島 卓也
1
,
鈴木 朱美
2
,
中前 敦雄
3
,
前 達雄
4
Takuya TAJIMA
1
,
Akemi SUZUKI
2
,
Atsuo NAKAMAE
3
,
Tatsuo MAE
4
1宮崎大学医学部,感覚運動医学講座整形外科学分野
2山形大学医学部,整形外科学講座
3広島大学大学院医系科学研究科,整形外科学
4大阪けいさつ病院,整形外科
キーワード:
Arthroscopic surgery
,
Medial meniscus
,
Lateral meniscus
Keyword:
Arthroscopic surgery
,
Medial meniscus
,
Lateral meniscus
pp.465-471
発行日 2026年4月30日
Published Date 2026/4/30
DOI https://doi.org/10.18888/se.0000003779
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
- 参考文献 Reference
関節鏡関連機器および技術の進歩により,世界中で関節鏡視下半月板手術が実施されている。一方,本邦でどの程度の関節鏡視下半月板手術が実施されているのかの詳細は明らかではない。日本スポーツ整形外科学会では前身の日本膝・関節鏡・スポーツ医学会の時代よりレジストリーを構築し,2020年からは日本整形外科学会症例レジストリーの2階部分にレジストリーを設置しデータを蓄積してきた。2021~2023年度のデータでは関節鏡視下単独内側半月板手術は年間およそ17,000件,関節鏡視下単独外側半月板手術は年間およそ11,000件実施されていた。内側半月板に対しては約60%が未だに切除・部分切除術が施行されているが,経時的に縫合術の割合が増加している。外側半月板は逆に半数以上の症例に縫合術が実施されており,こちらも経時的に増加傾向であった。縫合術式においては内側・外側半月板ともアンカー等を用いた関節包を含む縫合法であるall-inside法が最多であったが,他の縫合法も増加傾向であった。

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