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総特集 消化器外科 手術支援ロボットの最新事情―従来手術との比較,最新機種・後発機の実力
Ⅰ.ロボット支援手術は従来手術を凌駕したか? 1)ダビンチXiによる食道切除術の手術成績
藤田 武郎
1
,
岩部 佑亮
1
,
梶山 大介
1
,
久保 祐人
1
,
佐藤 和磨
1
1国立がん研究センター東病院食道外科
キーワード:
ロボット支援食道手術
,
縦隔鏡下食道手術
,
ダビンチXi
Keyword:
ロボット支援食道手術
,
縦隔鏡下食道手術
,
ダビンチXi
pp.857-862
発行日 2026年5月15日
Published Date 2026/5/15
DOI https://doi.org/10.18888/op.0000005002
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- Abstract 文献概要
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- 参考文献 Reference
食道癌に対する外科治療は,長らく高侵襲手術の代表とされてきた。1990年代以降,胸腔鏡下・腹腔鏡下食道切除術(minimally invasive esophagectomy;MIE)が導入され,術後肺合併症や在院日数の低減が報告されてきた1)。一方,近年はロボット支援食道切除術(robot-assisted minimally invasive esophagectomy;RAMIE)が急速に普及しつつあり,三次元高精細視野,多関節鉗子,手振れ補正といった技術的利点により,縦隔深部や反回神経周囲の精緻な操作が可能となったとされる。これらのほぼすべてはダビンチを用いたものであるが,これらの技術的優位性が,実際に臨床成績,とくに短期合併症,長期予後,術後QOL(quality of life)の改善として結実しているかについては,いまだ議論の余地がある。

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