総特集 消化器外科 手術支援ロボットの最新事情―従来手術との比較,最新機種・後発機の実力
Ⅰ.ロボット支援手術は従来手術を凌駕したか? 2)ダビンチXiによる胃切除術の手術成績
森戸 淳
1
,
布部 創也
1
1がん研究会 有明病院胃外科
キーワード:
ロボット支援胃切除
,
胃癌
,
短・中期成績
Keyword:
ロボット支援胃切除
,
胃癌
,
短・中期成績
pp.863-874
発行日 2026年5月15日
Published Date 2026/5/15
DOI https://doi.org/10.18888/op.0000005003
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ロボット支援胃切除術(robotic gastrectomy;RG)は,合併症減少効果を示した先進医療Bを経て,2018年に保険収載された。2022年の診療報酬改定では,腹腔鏡下胃切除術(laparoscopic gastrectomy;LG)に対する有意性が示され,加算が認められたことから普及が加速している状況である。その普及に伴い,日本内視鏡外科学会の技術認定医制度でも2023年度からRGでの審査が開始された。これらの変化は,RGの臨床的普及を後押ししており,胃癌手術のさらなる低侵襲化を進展させる可能性がある。

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