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Dr.斎田の皮膚科診断講座 特別編
掌蹠病変のダーモスコピー診断〜Fibrillar patternの評価法と3段階アルゴリズムの修正〜
斎田 俊明
1
Toshiaki SAIDA
1
1信州大学名誉教授
キーワード:
ダーモスコピー
,
fibrillar pattern
,
acral nevus
,
acral melanoma
,
3段階アルゴリズム
Keyword:
ダーモスコピー
,
fibrillar pattern
,
acral nevus
,
acral melanoma
,
3段階アルゴリズム
pp.1241-1248
発行日 2021年7月1日
Published Date 2021/7/1
DOI https://doi.org/10.18888/hi.0000002741
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- 参考文献 Reference
掌蹠の母斑(AN)と肢端型黒色腫(AM)の特徴的ダーモスコピー所見をもとに提案された改訂3段階アルゴリズムは臨床の現場で広く用いられている。Fibrillar pattern(FP)はANの主要なダーモスコピー所見の一型であるが,AMでも認められることがある。上記アルゴリズムでは,FPがregularかirregularかで両者を鑑別することになっているが,その判定基準は十分には明確にされていない。本研究では,FPを呈する41例のANと10例のAM in situのダーモスコピー所見を比較検討し,その知見に基づいてregular FPとirregular FPの判別法を具体的に提案した。また,小型のAMを見逃すことのないように,改訂3段階アルゴリズムに修正を加えた。

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