Japanese
English
症例
Neutrophilic Eccrine Hidradenitisの2例
Two Cases of Neutrophilic Eccrine Hidradenitis
廣瀬 朋子
1
,
森岡 友佳
2
,
執行 あかり
3
Tomoko HIROSE
1
,
Yuka MORIOKA
2
,
Akari SHIGYO
3
1北九州市立医療センター,皮膚科
2飯塚病院,皮膚科
3にしむら皮ふ科医院・中津高野医院
キーワード:
eccrine hidradenitis
,
infectious neutrophilic eccrine hidradenitis
,
acute myeloid leukemia
Keyword:
eccrine hidradenitis
,
infectious neutrophilic eccrine hidradenitis
,
acute myeloid leukemia
pp.1861-1866
発行日 2019年11月1日
Published Date 2019/11/1
DOI https://doi.org/10.18888/hi.0000001682
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- 参考文献 Reference
症例1:77歳,女性。骨髄増殖性疾患に対してシタラビンおよびアナグレリドを内服中,躯幹・四肢に瘙痒を伴う紅斑,丘疹が新生した。症例2:10カ月,男児。生来健康。夏頃より躯幹・四肢に紅斑,丘疹が新生した。症例1,2ともに皮膚生検でneutrophilic eccrine hidradenitisと診断した。いずれも細菌感染の関与が疑われ,抗菌薬内服で軽快した。成人例と小児例では病理組織像は同じであるが,患者背景や発症機序は異なる。成人では血液系悪性腫瘍の抗癌剤治療時に好発するが,小児では基礎疾患のない健康的な児に好発し,細菌感染を合併することが多い。自験例は2例とも典型的な症例であった。

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