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特集 人生の最終段階を支える医療―患者の歴史と医療をつなぐ
[Chapter 4] 終末期医療を支える支援チーム
家族の悲嘆を視野に入れた医療の使い方
塩田 修玄
1
1東京科学大学病院 集中治療部/緩和ケア科
キーワード:
継続する絆(continuing bond)
,
予期悲嘆(anticipatory grief)
,
アドバンス・ケア・プランニング(ACP)
,
共同意思決定(SDM)
,
緩和ケア
Keyword:
継続する絆(continuing bond)
,
予期悲嘆(anticipatory grief)
,
アドバンス・ケア・プランニング(ACP)
,
共同意思決定(SDM)
,
緩和ケア
pp.93-97
発行日 2026年7月1日
Published Date 2026/7/1
DOI https://doi.org/10.15106/j_naika138_93
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- Abstract 文献概要
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- 参考文献 Reference
★悲嘆のプロセスのゴールは「継続する絆(continuing bond)」を保ち続けることである.
★★急変時や治療の限界が示唆された瞬間から「予期悲嘆(anticipatory grief)」が進行しており,その際の家族の感情の揺れに対応することが重要である.
★★★「納得できる最期」のためにアドバンス・ケア・プランニング(ACP)が必要であり,その関わりのなかで家族が「ともに歩んだ時間」こそが重要となる.
★★★共同意思決定(SDM)において,家族は本人の価値観を共有する役割を担い,医療者とともに意思決定を引き受ける過程が関係性の再構築につながる.
★★緩和ケアは,家族の関係性を取り上げ,未完了の感情や関係の言語化を支援することで心残りを軽減し,家族の悲嘆緩和に寄与する.
★★★:一般内科診療で必要な内容,★★:総合内科専門医試験レベルの内容,★:専門性の高い内容

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