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第1特集 教科書通りにいかない心不全診療
心不全ガイドラインとプライマリ・ケアでの実践
アドヒアランス不良例への介入
-独居,認知症を抱える心不全患者をどう支えるか
小野 雅敬
1
1明石医療センター 総合内科
pp.466-472
発行日 2026年3月1日
Published Date 2026/3/1
DOI https://doi.org/10.15104/th.2026040006
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はじめに:教科書通りにいかない現実
心不全患者の高齢化に伴い,多疾患併存などが増加する.さらに認知機能障害や社会的孤立がアドヒアランスの大きな障壁となる.新規の心不全治療薬の登場などが目覚ましい一方で,たとえどんなによい薬も飲まなければ効果はない,という現実がある.以下の症例をもとに介入を考えてみる.

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