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特集 看取りについて考える
死生学の視点から
医療面接を超えて─ 一人として話を聴く─
葛西 賢太
1
1上智大学大学院 実践宗教学研究科死生学専攻
pp.1506-1509
発行日 2023年12月1日
Published Date 2023/12/1
DOI https://doi.org/10.15104/th.2023120012
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- 1ページ目 Look Inside
はじめに
限られた時間での「医療面接」で,目の前の患者の「主訴」を押さえることは大切だ.一 方,「主訴」のまわりに,「医療面接」で取り上げられる範囲を超えて,相手はさまざまな 課題を背負っておられるはずだ.それをどう聴きとり,しかるべき専門家に伝えたり,時 に受け流す判断をしたりするか.ここでは上智大学での傾聴者養成にあたり,筆者が意識 していることを医師の皆さんに対するメッセージとしてお伝えしたい.

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