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特集 慢性化するHIV感染症 新たなステージで求められる継続支援
薬物療法と薬学的介入④ 抗HIV薬の相互作用マネジメント ─治療継続につなげる予測・調整・提案─
平野 淳
1
1東名古屋病院 薬剤部
pp.1993-1998
発行日 2026年10月5日
Published Date 2026/10/5
DOI https://doi.org/10.15104/ph.2026120014
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Key Points
抗HIV薬の相互作用マネジメントでは,肝薬物代謝酵素であるシトクロムP450(CYP)による代謝だけでなく,吸収過程や薬物トランスポーターまで含めて評価する.
重要なのは「併用不可」の指摘にとどまらず,代替薬,投与間隔,用量調整,モニタリングを含めた,臨床現場で「実行可能な提案」を実践することである.
HIV感染者(people living with HIV:PLWH)の長期療養時代を迎え,病院から保険薬局へと切れ目のない薬-薬連携を構築し,地域全体で持続的な相互作用マネジメントを実践していく役割が薬剤師に求められている.

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