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特集 現場のリアルを「薬学」する 向精神薬の適応外使用
向精神薬の適応外処方のリアルに向き合う⑦ 老年期の摂食低下,体重減少
武藤 浩司
1
1新潟市民病院 薬剤部
pp.1101-1106
発行日 2026年6月5日
Published Date 2026/6/5
DOI https://doi.org/10.15104/ph.2026070013
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Key Points
高齢者の摂食低下は多因子(身体・精神心理・社会・環境など)により生じるため,原因の評価に基づく包括的介入が必要である.
向精神薬の適応外使用は補助的手段であり,原因薬の見直しや非薬物療法を優先したうえで,使用目的・評価指標・再評価時期(出口戦略)を明確にすることが重要である.
向精神薬の効果のみならず,安全性および生活機能・QOLへの影響を含めた継続的評価が不可欠である.

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