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特集 現場のリアルを「薬学」する 向精神薬の適応外使用
向精神薬の適応外処方のリアルに向き合う④ 終末期の不穏,興奮,不眠
坪内 清貴
1
1金沢大学附属病院 薬剤部
pp.1084-1088
発行日 2026年6月5日
Published Date 2026/6/5
DOI https://doi.org/10.15104/ph.2026070010
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Key Points
重篤な疾患の終末期における治療抵抗性の苦痛に対しては,鎮静が重要な治療選択肢となりうる.
苦痛緩和のための鎮静は,目的や患者の状態を踏まえ,倫理的妥当性について多職種で協議し,チームとして判断する.
鎮静にはミダゾラムなどを用い,有効性および有害事象を継続的に評価し,病態や苦痛に応じて調節する.
患者・家族の状況に配慮した説明を行い,意思確認と同意取得をくり返し行い,その経過を記録する.

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