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特集 患者をみる,処方を解く 咳アセスメント
咳アセスメントのための基礎知識① 薬剤師におさえてほしい『咳嗽・喀痰の診療ガイドライン』のポイント
新実 彰男
1
1大阪府済生会茨木病院 呼吸器内科
pp.904-911
発行日 2026年5月5日
Published Date 2026/5/5
DOI https://doi.org/10.15104/ph.2026060005
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Key Points
慢性咳嗽の3大原因疾患は,喘息・咳喘息,胃食道逆流症(GERD),副鼻腔気管支症候群であり,複数疾患(特にGERDと他疾患)の合併が少なくない.
病歴と臨床検査で疑い診断(治療前診断)をつけて,特異的治療の有効性で確定診断(治療後診断)するため,診断的治療としての処方がしばしばみられる.
難治性慢性咳嗽を適応とするゲーファピキサントは,味覚障害が高頻度に生じるが中止により軽快する.中枢性鎮咳薬のように「必要な咳」は抑制しない.

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