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特集 どうする? PCAS
❿ PCAS患者家族とのコミュニケーション—患者にとって最善のゴールを話し合うために
三好 祐輔
1
Yusuke MIYOSHI
1
1神戸市立医療センター中央市民病院 緩和ケア内科
キーワード:
コミュニケーション
,
臨床倫理の4分割表
,
NURSE
,
I wish statement
,
ケアのゴール
Keyword:
コミュニケーション
,
臨床倫理の4分割表
,
NURSE
,
I wish statement
,
ケアのゴール
pp.621-628
発行日 2024年10月1日
Published Date 2024/10/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.3102201227
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- 参考文献 Reference
はじめに
集中治療医にかかわらず,重症患者の診療に携わる医療者は「深刻な知らせを伝える」「ケアのゴールを設定する」という2つのコミュニケーションタスクに必ず直面する。しかし,その方法論は必ずしも重要とは認識されておらず,医療者のトレーニング不足もあり,各医療者が経験を頼りに行っているのが現状である。特に心停止後症候群post-cardiac arrest syndrom(PCAS)患者の多くが意思疎通困難であるため,家族を中心に話し合う必要があり,それがコミュニケーションの難しさをより助長している。
本稿では,家族面談の構造化されたアプローチ1,2)とコミュニケーションスキルについて,具体的な言い回しとともに解説する。

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