Japanese
English
報告
αまたはβ-naphthol結合体を基質とするPhosphataseとEsteraseの組織化学的証明におけるAzo色素の性状と酵素の局在性について
森 昌彦
1
,
中村 三郎
1
1大阪大学歯学部第二口腔外科学教室
pp.243-249
発行日 1961年10月15日
Published Date 1961/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.2425906204
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、243ページから249ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
Ⅰ.緒言
水解酵素(hydrolytic enzyme)の組織化学的証明法は金属塩法(Gomori,高松)とazo色素結合法との2方法に大別される。前者の金属塩法はalkaline phosphatase(ALP ase)とacid phosphatase(ACPase)に限られ,他の水解酵素,例えばesterase,β-glucuronidase等はこの方法で証明することは出来ない。これに反し後者のazo色素結合法は多数の水解酵素の組織化学的証明に応用することが可能である。即ちnaphthol又はnaphthylamineと結合させた夫々の基質成分を使用し,その芳香簇化合物が水解され遊離して生じたnaphtholとdiazonium塩を結合させ有色性のazo色素を作るものである。このazo色素結合法の基質として用いられているα-naphtholとβ-naphtholとでは同じdiazonium塩とazo色素形成を行つても反応色調が異なるのみならず,azo色素の形成速度が違いdiffusion artefaet等もみられる。今回はALP-aseとACP-ase,並びにesteraseのazo色素の結合法に使用されるα又はβ-naphthol結合体又はその他のsubstitutcd naphtholと比較した成績につき報告し,この方面の研究者の参考資料としたい。

Copyright © 1961, THE ICHIRO KANEHARA FOUNDATION. All rights reserved.

