Japanese
English
増大特集 病態バイオマーカーの“いま”
Ⅴ.がん
肝細胞がんの腫瘍マーカー
建石 良介
1
Tateishi Ryosuke
1
1東京大学大学院医学系研究科がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン・消化器内科学
キーワード:
肝細胞がん
,
アルファフェトプロテイン
,
AFP
,
PIVKA-Ⅱ
,
フコシル化
,
レクチン親和性分画
Keyword:
肝細胞がん
,
アルファフェトプロテイン
,
AFP
,
PIVKA-Ⅱ
,
フコシル化
,
レクチン親和性分画
pp.470-471
発行日 2016年10月15日
Published Date 2016/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.2425200522
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- Abstract 文献概要
- 参考文献 Reference
肝細胞がんの腫瘍マーカーとして,わが国ではAFP,PIVKA-Ⅱ,AFP-L3分画の3種が日常臨床で測定可能である。AFPは古くから使用されているマーカーであり,慢性肝炎・肝硬変患者において偽陽性が多いという欠点があったが,糖鎖修飾の差異をレクチン親和性の違いとして検出することによって特異度の大幅な向上がみられた。PIVKA-Ⅱは,プロトロンビンのN末端Glaドメインのカルボキシル化が不十分な異常プロトロンビンとして同定された。特異度が高いという特徴があり,AFPの次に頻用されている。
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