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特集 今知っておきたい認知症診療—専門医×プライマリ・ケア医で築くこれからの現場力
【All about Dementia】
治療各論(治療の最前線)
❺認知症進行抑制のための多因子介入
古和 久朋
1
1神戸大学大学院医学系研究科健康科学専攻
キーワード:
多因子介入
,
運動
,
栄養管理
,
生活習慣病管理
Keyword:
多因子介入
,
運動
,
栄養管理
,
生活習慣病管理
pp.745-746
発行日 2026年7月15日
Published Date 2026/7/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.218880510360070745
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- Abstract 文献概要
- 参考文献 Reference
世界的な高齢化の進展に伴い、認知症患者は今後さらに増加すると予測されている。認知症は本人の生活機能および生活の質を低下させるのみならず、家族介護者への負担や医療・介護資源への影響も大きく、社会的課題としての重要性が高い。近年、抗アミロイドβ抗体などの疾患修飾療法が臨床導入されつつあるが、その適応は主として早期Alzheimer病に限られる。このため、実臨床においては依然として多くの患者が非適応であり、進行抑制を目的とした包括的介入の重要性は変わらない。とりわけ日常診療を担うプライマリ・ケア医にとって、実践可能で持続可能な介入手段の確立が求められている。このような背景のもと、多因子介入が注目されている。
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