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特集 介護保険の苦情相談―どんな苦情があり,どのように対応しているのか
愛知県における介護保険サービスの苦情相談の現状と課題―愛知県国民健康保険団体連合会に寄せられた苦情と相談
河村 尚治
1
1愛知県国民健康保険団体連合会
pp.335-343
発行日 2004年5月1日
Published Date 2004/5/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688100506
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はじめに
介護保険制度がスタートして約4年が経過し,制度の内容についても周知が図られ,介護サービスの利用率も上昇してきている。
こうした中にあって,愛知県国民健康保険団体連合会(以下,「本会」と略)に寄せられた①「相談」,②「苦情に連なる相談」(①,②をあわせたものを「相談」として分類),③「苦情」の件数は,前年度に比べて件数が増加しただけではなく,内容も多岐にわたり,複雑化したケースが多く見られるようになった。本会では,そうした苦情申立の1つひとつについて,「介護サービス苦情処理委員会」の指示をいただき,保険者の皆様方と協議し,さらに関係事業者のご協力を得ながら,苦情処理に努めている(図1)。

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