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連載 看護師の働き方を経済学から読み解く・1【新連載】
「看護サービス」を経済学で捉えると
角田 由佳
1
1前:国立社会保障・人口問題研究所
pp.304-309
発行日 2002年4月10日
Published Date 2002/4/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686901615
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いまなぜ経済学なのか
日本の経済状況が悪化し,雇用環境も厳しさを増している。看護師もその波をかぶっているように思われるだろう。しかし,看護師は,程度の差こそあれ,好況不況にかかわらず,常に厳しい雇用環境に置かれている。
臨床の場で働く上でのインセンティブを考慮しない日本の医療供給政策は,経済理論上もともと厳しい雇用環境に導かれうる看護師を,ますます苦境に陥れている。そしてその影響は,看護を受ける患者にまで波及しつつある。

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