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特別記事
医療と法―法律知識なしに権利や倫理には対応できない
奥野 善彦
1
1北里大学
pp.73-80
発行日 1998年1月10日
Published Date 1998/1/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686900723
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
私は北里大学で教授の肩書を与えられていますが,法律事務所をもつ弁護士でもあって,その実務体験をもって学生たちに接しています.ですから,本日は理論的な話をするよりも,弁護士としての体験や感覚をもとに話を進めたいと考えています.
弁護士の責務は「基本的人権の擁護」にあります.そのため,医療者と患者の間にあっては,患者の権利擁護という側面から病院にものを言い,医師にものを言い,看護婦にものを言う立場にあるため,医療者の間では少しけむたい存在かもしれません.

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