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特別記事
ミニグさんとその仲間たち―ペルーにおける赤十字国際委員会の活動と「日本大使公邸人質事件」
大和田 恭子
1
1日本赤十字社医療センター
pp.536-542
発行日 1997年7月10日
Published Date 1997/7/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686900674
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- 1ページ目 Look Inside
「これからしばらくは世界中の人たちに名前を間違って呼ばれると思うけど,気にしないでください」
赤十字国際委員会(International Committeeof the Red Cross:ICRC)ペルー代表部主席代表のミシェル・ミニグ(Michel Minnig)さんは,昨年暮れにお母さん宛てに送った手紙の中にこう書いたそうです.ドイツ系スイス人であるミニグさんの名前はどうやらスペイン語では発音しにくいらしく,「ミニング」と呼ばれていたのです.そして,あの事件が起こりました.マスコミによって全世界に「ミニング」という名前が広まったのは皆さんもご存じのとおりです.

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