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連載 インターネットと英語ライティングマニュアルを活用した 英語アカデミックライティングのスキルアップ・2
英語論文を「書く」ために必要な基礎知識—書きことばの文法・語法
江藤 裕之
1
1東北大学大学院国際文化研究科
pp.498-503
発行日 2022年10月15日
Published Date 2022/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1681202031
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前回は「翻訳ソフトを用いた逆翻訳」というテーマで,昨年から私が考えている英語ライティングのスキルアップに役立つ方法を紹介しました。読者の皆さんにとっては,英語力そのもののアップだけでなく,もっと実用的な意味で,英語で論文を書くときに自分の英語をチェックする方法のひとつとして参考にしていただければ幸いです。
この方法の優れた点は,英語を書くときに,多くの日本人が苦手な(少なくともそう感じている)文法・語法項目,とくに冠詞や前置詞といった文法機能を表す語の使い方や,より英語らしい文章スタイル,より適切な語の選択などを翻訳ソフトがチェックしたり,修正してくれたりすることにあります。そこで今回と次回は,いま挙げたような点をもう少し深掘りし,英語で文章を書くときに注意しなければならない基本的なことについて述べ,来年以降に続く本連載の実践篇の準備をしておこうと思います〔以下の記述には,江藤(2022)と重なる部分があることをあらかじめお断りしておきます〕。

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