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特別記事
フィンランドの助産実践と教育—ネウボラは本当に切れ目のないケアか?
大石 時子
1
1高崎健康福祉大学大学院医療保健学研究科助産学分野
pp.132-137
発行日 2017年2月25日
Published Date 2017/2/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1665200700
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最近,日本でフィンランドのネウボラが評判になっている。育児困難が叫ばれる日本で,妊娠期から育児期まで切れ目のない支援をするシステムであるとモデル視されたためである。しかし,ネウボラでは妊婦健診が主に保健師によって実施され,分娩だけは集約化された病院で助産師が実践している。このことは日本で理解されているだろうか。
筆者は,2016年9月10日から20日まで,フィンランドの助産とネウボラの実情を知る機会を得たので報告する。

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