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連載 現場の疑問に答える 地域づくり型保健活動 Q&A・6
「地域を見る」「生活を見る」とはどういうことですか?①
岩永 俊博
1
1健康なまちづくり支援ネットワーク
pp.510-514
発行日 2016年6月10日
Published Date 2016/6/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1664200464
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- 1ページ目 Look Inside
地域や職域での活動や個別のケースへの対応など,実践の活動を進めていると「地域の課題を把握するためには,地域をちゃんと見なければ」とか,「ケースの生活の実態を知らなければ」などという声を聞くことがあります。先輩から「地域をきちんと見るのですよ」と言われたり,訪問をする際「生活もちゃんと見てくるのですよ」と言われ,「何を見てきたらいいのだろう」と悩んだことはありませんか。
確かに学生時代,「地域を見るとは」「生活を見るとは」ということを学び,場合によっては「こんなことに関する情報を集めるのですよ」というリストを示され,情報の収集と分析に取り組んだことを思い出すかもしれません。しかし,日常の業務に追われる日々では,とても学生時代のように情報の分析に時間を割く余裕もなく,どうしようかと思っているうちに日は過ぎてゆきます。

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