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地域に暮らす在日中国人の母親の育児と必要な支援
川崎 千恵
1
1国立保健医療科学院
pp.808-813
発行日 2013年10月10日
Published Date 2013/10/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1664102249
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保健師活動のなかで外国籍の住民と出会う機会をもったり,支援を行ったりした経験のある人は多いのではないでしょうか。私も行政保健師だったとき外国籍の方を支援する機会があり,文化*1の変容や言語の違いによるストレスへの対処,ソーシャル・サポートやネットワークの乏しさなどの問題,支援ニーズの違い,信頼関係の構築などの課題に直面しました。そのなかで,外国籍の住民への支援が十分でないと感じ,Social Determinants of Health(健康の社会的決定要因)の観点から,外国籍の住民にもニーズに合った支援が公平になされるべきであると考えるようになりました。
これまでも,在日外国人(移民)女性が異文化社会で育児を行う際,十分なサポートが欠落していれば産後うつになる傾向の高いこと1-3),精神障害を引き起こすこと4),不安や葛藤,ストレスが生じること5)などが報告されています。

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