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特集 開かれた看護教育となるための転部・編入学を考える
聖路加看護大学か導入する学士編入学制度とその考え方
菱沼 典子
1
1聖路加看護大学看護学部
pp.703-706
発行日 1996年9月25日
Published Date 1996/9/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663903759
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はじめに
聖路加看護大学では,1997(平成9)年度から,学士を対象にして,2年生への編入学のコースを開設することになった.すでに他領域で学び,さらに看護学を学びたいと考えている人々に対し,その学習経験を踏まえて,3年間のコースを試みるつもりである.これまでは,学士号をもっていても,大学の看護学課程を卒業するのには4年間かかっていたが,この学士編入学コースでは3年間で看護学の専門科目を学び,学士(看護学)と,看護婦および保健婦の国家試験受験資格を得ることができる.保健婦助産婦看護婦法で,看護婦の教育期間を3年に定めている関係上,3年より短くできないのが現状である.大学において3年間で看護学課程を学べるコースは,我が国では初めての試みである.

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