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第2特集 看護学生論文―入選エッセイ・論文の発表
エッセイ部門
アルバイトの看護婦さん
小谷川 美鈴
1
1ハートランドしぎさん看護専門学校
pp.632-633
発行日 2011年8月25日
Published Date 2011/8/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663101836
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- Abstract 文献概要
「看護婦さん,ちょっと来てください」。病院でアルバイトをしたとき,患者さんは私のことをこう呼んだ。
私は看護学校に入学してまだ1年目の看護学生だ。春休みを利用して学校の系列の病院で1週間という短い期間アルバイトをさせてもらったときのことである。その病院は精神科病院で,私の勤務先は主に認知症の患者さんが入院している病棟だった。病棟では看護師だけでなく,ケアメイトも働いていた。そこでは看護師もケアメイトもナース服を着ていて,看護師はナースキャップをかぶり,ケアメイトはナースキャップではなく白い布を頭に巻いていた。私も病棟ということで学校指定のナース服を着ることになっており,まだ戴帽式を終えていない私は頭にはなにもつけていなかった。
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