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特別記事
【アメリカの地域保健活動レポート②】エスニック・マイノリティを対象とした地域保健活動
鈴木 良美
1
1埼玉県立大学短期大学部専攻科地域看護学
pp.142-145
発行日 2002年2月10日
Published Date 2002/2/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1662902573
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- 1ページ目 Look Inside
アメリカのエスニック・マイノリティの現状
前号でも触れたように,一昨年まで埼玉県で保健所保健婦をしていた私は,在日外国人からの健康相談を受ける中で日本人を主な対象とした従来のやり方に限界を感じていました。そこで昨年,渡米中に,多民族国家であるアメリカの保健活動について学ぶことにしました。
アメリカでは,白人と呼ばれるホワイト・アメリカン以外の民族を「エスニック・マイノリティ」と呼んでいます。このエスニック・マイノリティへの保健活動では,貧困により保険に加入できない場合が多く,受診も困難になることが最も大きな問題です。アメリカでは,日本のような国民皆保険制度がなく,基本的に保険は自分で保険会社を選択して加入することになります。

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