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連載 在宅看護への道・15
法の厚い壁
村松 静子
1
1在宅看護研究センター
pp.530-533
発行日 1988年6月1日
Published Date 1988/6/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661922000
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登記所での戸惑い
昭和61年3月28日.その日は確か雨だった.登記所(法務局中野出張所)で名を呼ばれた私は,何となくいやな予感がした.すると突然,「訪問看護って何ですか.看護婦と家政婦ってどこが違うんですか.これは,労働省の方ではないですか」と登記官が切り出してきた.
〈何を言っているんだ,この人は……〉内心私の気持ちは穏やかではなかった.

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