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女性12章—因果
横山 正次
pp.105-107
発行日 1969年10月1日
Published Date 1969/10/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661914655
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- 1ページ目 Look Inside
昔,人は現世における不幸の因を過去・前世の悪業に求めた。転じて因果という言葉は不運,不幸を意味するようになったという。原因があって結果があるのではない結果があって原因が求められたのである。そして,結果が常に不幸でしかないのが俗世というものであろう。男と女と,卒塔婆の因果律がそう単純に成り立つかどうかは疑問としても,ともあれ男と女とが睦み合つて,そして卒塔婆が立てばこれを不幸というほかはあるまい。合掌

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