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連載 話の聴ける助産婦になるために・10
カウンセリングによる心の理解
自己を養う
大須賀 克己
1
1日本グロースセンターカウンセリング研究所
pp.70-73
発行日 1989年1月25日
Published Date 1989/1/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611207549
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そのときの状況を感じとる
私はこれまで,カウンセリングの原理を中心に,心に関することを話してきました。助産婦のみなさんにもぜひカウンセリングの精神と技法を実際の仕事のなかで応用してくださることを願います。
それには,まず相手をよりよく理解する能力を養い,健全に生きる日常の心を育てることです。それから後に,どのように表現したら相手に受けとってもらえるか,言うべきでない言葉は何かといった,さまざまな側面について学ぶべきです。しかし,それは人間の生きる過程でのことですから,私がここで述べるわずかな項目だけではなく,学ばなければならないことは無限にあります。

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