研究を志す人のために 座談会
研究プロセスを通して自分を見詰め,基礎能力を養う
草刈 淳子
1
,
金子 道子
2
,
島田 えみ子
3
,
戸田 悦子
4
,
飯田 澄美子
5
1千葉大学看護学部附属看護実践研究指導センター
2日本看護協会看護研修学校
3神奈川県立看護教育大学校
4日本赤十字社幹部看護婦研修所
5神奈川県立衛生短期大学
pp.161-179
発行日 1984年4月15日
Published Date 1984/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1681200793
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飯田 きょうはお忙しいところをおいでいただきましてありがとうございます。
この企画は,実は先回卒後教育の,あるいは継続教育の6か月,1年コースを卒業した人たちにやはりこういう形で集まっていただきまして,それぞれどういう教育を受けたか,その中で看護研究をどんなふうに体験して,どういう学びがあったかというふうなこと,それから,実際に卒業して現場に入ったときにそれがどんなふうに生かされているんだろうか,その困難な点はどうなんだろうかというような話し合いをいたしました。
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