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講座
日本助産史(3)
小柳 琴
1
1東京都助産婦係
pp.19-23
発行日 1952年11月1日
Published Date 1952/11/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611200211
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Ⅳ 助産事業の発展
1.歐洲医学の影響 明治初年は歐洲文明の移入と共に医学は独逸医学を奬励したため産科の知識,技術,風習なども同学派の教えるところによつて改善をくわだてられた。その結果漸く旧来の習慣,伝統を一掃したので明治時代は産事風俗の改良の時期とも言いうるのである。例えば
a.妊娠中腹帶を緊縛することを廃し,妊婦及び胎兒を保護する目的を以てこれを護纏せしむる。

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