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オピニオン
臨床検査医学の役割と将来
濱﨑 直孝
1
1九州大学大学院医学研究院臨床分子医学
pp.1497
発行日 2000年12月1日
Published Date 2000/12/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543905673
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- Abstract 文献概要
はじめに
臨床検査医学領域の将来は大変であるという悲観的な話をよく耳にする.本当にそうなのであろうか?確かに,保険点数改定のたびに検査部収入は減少するし,検査技師の就職難は恒常的に続いていることなどの現状をみると,悲観的にならざるを得ないのかも知れない.しかしながら,視点をちょっと変えてみると,病気の診断・治療にかかわる臨床検査医学の占める割合は年々歳々大きくなっている.さらに,発展著しい最近の情報処理技術と臨床検査測定値の標準化がもう少し進展すると,臨床検査情報を用いて診断・治療の指針を出すことも可能になる.医学・医療における臨床検査医学は非常に重要で比重の重い領域になることは間違いがないことである.
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