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免疫化学検査法 Ⅱ 測定法の実際
8・ホルモン
G 膵・消化管ホルモン
③C-ペプチド
上野 芳人
1
1帝京大学医学部附属市原病院中央検査部
pp.868-870
発行日 1988年6月15日
Published Date 1988/6/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543204627
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- 1ページ目 Look Inside
C-ペプチドとは
インスリンとC-ペプチドは,膵β細胞内でプロインスリンの分解により生じ,膵β細胞内の分泌顆粒内に貯蔵される.このインスリンとC-ペプチドは,血中のブドウ糖値の上昇などの刺激に応じて等モル比で血中に分泌される.したがって,C-ペプチドを測定することは,膵β細胞機能および内因性インスリンの分泌状態を知るうえでよい指標となる.特にインスリン治療中の患者のインスリン分泌能を知るうえで有用である.また尿中C-ペプチド一日排泄量の測定も,IDDMとNIDDMとの鑑別の一指標として有用である.

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