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技術講座 生化学
Km測定の理論と実際
加野 象次郎
1
1慶応大学病院中央臨床検査部臨床化学
pp.125-135
発行日 1978年2月1日
Published Date 1978/2/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543201557
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
ある決められた方法に従って酵素の活性測定を行っている範囲内では,Kmや酵素の動力学(kinetics)などは,余り身近なことでないように思われる方もおられるであろう.まして,これらのことは何度教科書を読み返してみても理解のはかどらない,難しい理論であったとの印象を強くしておられる方も多いかもしれない.
しかし,酵素の活性がある条件下における反応の速度であるかぎり,その速度論を抜きにして酵素は語れないと言っても過言ではない.したがって,酵素の性状を明らかにしたり,測定法の条件設定の検討を行うためには,これらに対する正しい理解と,また,それに裏打ちされた実験手技の習得が是非とも必要であろう.

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