Japanese
English
検査じょうほう室 生理:見落としがちな大切なこと
特徴的な心エコー画像
櫻井 進
1
1東京大学医学部附属病院検査部
pp.720-722
発行日 2003年8月1日
Published Date 2003/8/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543101490
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、720ページから722ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
プロローグ
代表的な心エコー検査方法として断層心エコー法が知られている.この方法はセクタ型プローブを用い,エコービームを扇状に連続走査し心内腔を断層面として描出するものである.この断層画像を見ながらカラードプラ法やパルスドプラ法などと組み合わせ任意の部位の血流情報を得ることは日常検査として確立されている.しかし心エコー検査として最初に臨床応用されたのは僧帽弁Mモード心エコー法である.その手技はスティック型プローブを用い,1条のエコービームを手動走査し僧帽弁の動きを捉えたものである.心内腔で僧帽弁がどのような動きを見せるかわからなかったその当時に,拡張早期と終期にそれぞれ心室中隔方向へ向かうことを明らかにした画像は,まさしく特徴的な心エコー画像であった.
今日では,さまざまな心エコー検査方法が開発されており,それぞれの方法が持つ特徴を最大限に活かした特徴的な心エコー画像が存在する.特徴的な心エコー画像とは,ある病態や所見を特徴づけるために,適切な心エコー画像描出法を選択し,断面描出範囲・時相・波形描出方法など多種類の要素を適切に設定した心エコー画像といえる.
それでは1例の心エコー検査症例を示し特徴的な心エコー画像とは何かについて説明する.

Copyright © 2003, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

