Japanese
English
入門講座 生化学
pH標準液
小延 鑑一
1
1京大病院検査部
pp.497
発行日 1968年7月15日
Published Date 1968/7/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542917243
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、497ページから497ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
現在のpHはフタル酸水素カリウム標準液が基準になって定められたことは前回に述べた。それではすべてのpH測定には1っの標準液で十分であるかと言えば問題がある。それは,日常私たちが測定しようとする溶液には,蒸溜水のように溶質の極めて少ないものから,そうとう濃厚なものまであり,あるいは酸化性や還気性のものや懸濁物が含まれている溶液もある。このような溶液のは水素電極で正確に計ることはできない。
溶液の性状に比較的影響を受けないで再現性のよい電極に,ガラス電極がある。しかしながら,このガラス電極の起電力は図1に示すように水素電極の起電力と一致せず,被検液との間に液間起電力もあり,酸性側およびアルカリ性側では直線性よりのずれもある。このため広い範囲にわたって標準液を定め,なるべく被検液のpHに近い標準液と比較してpHを測定するようにすれば,液間起電力などの値も同じく近接しており,誤差も少なくなると考えられる。
Copyright © 1968, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

