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入門講座 生化学
規定液について
小延 鑑一
1
1京大・中央検査部
pp.741
発行日 1968年10月15日
Published Date 1968/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542916496
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- Abstract 文献概要
1.規定液とは
溶液が1000mlに溶質をg当量含んでいる濃度を当量濃度といい,この溶液を一般に規定液と呼んでいる。そして,1g当量の揚合,この溶液の濃度を1規定といいこれを規準にして他の溶液の濃度を表わすことができるのである。規定の数を規定度といい,記号としてN,またにnを用いている。1規定,2規定,10規定をそれぞれ1N,2N,10Nなどと表わし,溶嫁の表示としては1NHCl,2NH2SO4などと記している。
酸や塩基のg当量とは酸の揚合1モル,すなわち1g分子がOH基と化合しうる水素の数であり,塩基の場合では1g分子が水素と化合しうるOH基の数である。
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