Japanese
English
特集 グラフ特集臨床検査の基礎
血液検査の基礎的手技
LE細胞現象の検査法
山口 潜
1
1東大医学部上田内科
pp.124-127
発行日 1966年11月25日
Published Date 1966/11/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542916044
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、124ページから127ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
LE細胞現象はHargravesらによる記載(1948)以来多くの検討を加えられ,全身性エリテマトーデス(Systemic lupus erythematosus,以下SLE)の抗核因子の広汎な研究の発端となったものであるが,SLEのルーチンの臨床検査法として今日なお必要不可欠のものである。LE細胞現象はSLEの80〜90%に陽性にあらわれるといわれ,特異性もたかい。LE細胞の検出法は以前にはLE試験と呼ばれていたが,近年,Hyland社から核蛋白のラテックス結合反応の試薬としてLEテストという名の試薬が市販されるようになり,まぎらわしいので「LE細胞試験」と正確に呼ぶほうがよいと思われる。
LE細胞は,SLE患者血清中にあるLE細胞因子が試験管内で白血球(貧喰球)に作用して生ずる細胞で,生体内では原則としてみられない。すなわち,患者血液の直接塗抹標本では認められることはない。LE細胞の検出法としては,上述の白血球が被験者自身のものを使う場合(直接LE細胞試験)と,健康人(同型ないしO型)のものを使う場合(間接LE細胞試験)とがあり,前者のほうが簡単でしかも鋭敏である。

Copyright © 1966, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

