Japanese
English
研究
異なる基準導出法による大脳体性感覚誘発電位の比較
Comparison of Cerebral Somatosensory Evoked Potentials Recording by Different Common reference Derivations
阪本 實男
1
,
田中 克往
1
Jitsuo SAKAMOTO
1
,
Katsuyuki TANAKA
1
1大阪府立成人病センター脳神経科
1Dept. of Neurology, The Center for Adult Diseases, Osaka
pp.439-443
発行日 1987年4月15日
Published Date 1987/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542913301
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、439ページから443ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
はじめに
一般的に大脳体性感覚誘発電位(以下,SEPと略す)は,末梢神経を電気的または皮膚の感覚受容器を機械的に刺激して,大脳体性感覚野の頭皮上から記録されている.その記録方法は,耳朶や中心前額部などを基準とした導出法が多く使用されている.この,頭部に近接した基準部位は,脳電位の伝播を受けて活性化していることが指摘されている1).しかし,活性化の度合いがまだ定量的に明らかにされていない.また,平均基準電極2)(以下,AVと言う)や平衡型頭部外基準電極3)(以下,BNCと言う)を使用して脳波を記録する方法があるが,これらの導出法を利用してSEPを記録した報告をみない.
本研究では,上肢に機械的刺激を加え,大脳体性感覚野の頭皮上からBNCや耳朶,AVをおのおの基準として同時記録したSEPを比較し,その相違および,耳朶やAVがSEPで生じる活性化の度合いと影響とを検討した.

Copyright © 1987, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

