Japanese
English
今月の主題 肺
技術解説
オートスパイロメータの使いかた
毛利 昌史
1
Masashi MORI
1
1東京大学医学部臨床検査医学教室
pp.143-146
発行日 1987年2月15日
Published Date 1987/2/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542913250
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
強制呼出時の時間・気量曲線や気速・気量曲線(フローボリューム曲線,FV曲線)は,スクリーニングや術前検査の目的で,もっとも多用される検査である.現在でも,強制呼出曲線の標準的測定法は,Benedict-Roth型呼吸計による測定であるが,より便利で持ち運びも容易な,いわゆる電子式スパイロメーター(以下,オートスパイロと略する)が最近よく用いられるようになった.オートスパイロでは測定曲線のみならず,1秒率など測定結果も自動的にプリントアウトされるため検査技師にとっては便利であるが,測定エラーがあっても気がつかない危険性がある.ここでは,現在用いられている主なオートスパイロについて,装置が満たすべき基本的性能とともに,測定原理と操作に必要な基礎的技術について述べる.

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