Japanese
English
資料
幼裂頭条虫症の1例
A Case of Plerocercoidosis
宮原 道明
1
,
清水 万喜生
2
Michiaki MIYAHARA
1
,
Makio SHIMIZU
2
1九州大学医療技術短期大学部
2清水整形外科医院
1School of Health Sciences, Kyushu Univ.
2Shimizu Orthopedics Clinic
pp.1573-1574
発行日 1986年11月15日
Published Date 1986/11/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542913186
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- Abstract 文献概要
幼裂頭条虫症はManson裂頭条虫Spirometra erinaceiの幼虫の寄生により発症する.わが国では1980年までに242例報告されている10).福岡県においてもかなりの症例はあるものの誌上報告は少なく,久留米大学の4例2),陰嚢壁から摘出された症例3)と成虫の人体寄生例4)をみたに過ぎない.
著者らは福岡県在住の39歳の女性から摘出された虫体を精査して,Manson裂頭条虫の幼虫であると同定した.本報ではその概要について報告する.
Copyright © 1986, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

